海外FXで出金が早い方法は? 早く出金するための注意点6つも解説!

12月 14, 2021

海外FX業者を選ぶときに最も気になるのが出金の早さ!

ただ、どの業者の出金スピードが早いのかわからず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

また、口座開設する業者は決まっているけど、どの方法なら早く出金できるのか知りたい方もいるでしょう。

そこでこの記事では、

  • 海外FXで利用できる出金方法の特徴
  • 出金が早い海外FX業者
  • スムーズに出金するための注意点

などについて詳しく解説します。

この記事を読めば、海外FXで稼いだ利益をスムーズに出金できる方法がわかります。安心して取引できるようになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人

茶虎
海外FX歴8年の現役トレーダー兼ライター

国内FXを1年ほど利用していたが、資金的に利用しにくいという理由で海外FXに転身。これまで口座開設した海外FX口座は10種類以上。トレード方針はスイングトレードとEAを使った自動売買。2018年より、ライターとして「FX」「節税」「クレジットカード」など投資・金融ジャンルを中心に200記事以上を執筆。海外投資にも関心があり、投資を行っている。

スムーズに出金ができる業者なら!

海外FXで利用できる出金方法は?

海外FXにはさまざまな出金方法があります。以下の表は海外FXでよく使われている出金方法とその特徴をまとめたものです。

出金方法 特徴
オンラインウォレット
  • 最短即日で着金する
  • 銀行送金よりも手数料が安い
  • 日本語サポートに対応
クレジットカード
  • 出金手順が楽
  • 反映時間が比較的早い
  • 出金手数料がかからない
海外銀行送金
  • 送金時の手数料が高い
  • 着金に時間がかかる
国内銀行送金
  • 出金手数料が安い
  • 着金までのスピードが早い
仮想通貨
  • 出金手数料が安い
  • 送金スピードも早い

ひとつずつ順番に解説しますね!

1.オンラインウォレット

オンラインウォレットとは、海外FX口座への入金や出金も可能なオンライン上のウォレット(財布)です。

海外FX業者の多くは、bitwalletやSTICPAYといったオンラインウォレットに対応しています。そのため、アカウントを作成するだけで、海外FX業者から利益をスムーズに銀行口座へ出金可能。

また、オンラインウォレットを通して、複数の海外FX業者への資金移動も楽にできます。オンラインウォレットにはいくつか種類がありますが、2021年現在ではbitwalletのシェアが圧倒的です。

オンラインウォレットを利用するメリットは、3つあります。

  • 最短即日で着金する
  • 海外銀行送金よりも手数料が安い
  • 日本語に対応している

一方、デメリットは、海外FX業者からオンラインウォレットへの出金がスムーズに反映されても、オンラインウォレットから銀行口座への出金に数日かかること。

とはいえ、海外銀行送金よりも早く銀行口座へ着金するのでおすすめの方法です。

海外FXで最もおすすめの入出金方法はこちら!

2.クレジットカード

海外FX業者では、クレジットカードでの出金も可能。出金は、ショッピング枠をキャンセルする形で行われます。

出金時に、クレジットカードを利用するメリットは3つあります。

  • カード情報を入力するだけで出金できる
  • 入出金の手数料がかからない
  • ほとんどの海外FX業者で対応している

しかし、マネーロンダリングの規定により、クレジットカードで出金できるのは、入金した金額分までです。そのため、利益分の出金は他の方法を使わなければなりません。

また、JCBやアメックスなどは、出金に対応していない業者が多いので注意してください。

3.海外銀行送金

海外銀行送金は、海外FX業者から国内や海外の中継銀行を介してトレーダーの銀行口座に送金する方法です。

中継銀行をはさむため手数料が高く、銀行口座への着金も遅いので使い勝手はよくありません。

手数料 2,000円〜7,000円前後
銀行口座への着金時間 数日〜数週間

出金時も、名前や銀行口座をローマ字で入力しなければならないので、手間がかかります。したがって、あまりおすすめできる方法ではありません。

4.国内銀行送金

国内銀行送金とは、海外FX業者から国内の銀行口座へ送金する方法です。なお、海外FX業者は基本的に日本の銀行口座を作れません。そのため、決済代行会社や収納代行会社の口座を通して出金がされます。

国内の銀行同士で出金をするので、手数料は振込手数料くらいしかかかりません。口座への着金スピードも1〜2営業日と早いのでおすすめの方法です。

ただ、国内銀行送金に対応している海外FX業者はまだ少ないのが現状です。加えて、入金と出金の両方に対応している海外FX業者は「BigBoss」や「Titan FX」など一部の業者しかありません。

国内銀行送金で出金できる業者はこちら!

5.仮想通貨

一部の海外FX業者では、仮想通貨で出金が可能です。

仮想通貨で出金するメリットは、手数料が安く、送金スピードが早いこと。ただ、仮想通貨のレートの影響を受けるので、出金のタイミング次第では、価格の暴落により大損するケースもあります。

また、2021年以降ほとんどの海外FX業者では、仮想通貨での出金ができなくなっています。そのため、今後も仮想通貨での出金ができるのかは不透明です。

海外FXで出金方法のスピードに違いはあるの?

海外FX業者で出金する際に、トレーダーが一番気になるのは、出金のスピードです。手続きをしたにもかかわらず、出金に時間がかかりすぎた場合、不安になる方も多いのではないでしょうか?

以下は、日本人に人気の高いFX業者で出金した場合のスピードです。

BigBoss FBS Axiory
bitwallet 1〜5営業日 最大30分 1営業日以内
STICPAY 非対応 最大30分 1営業日以内
クレジットカード 非対応 3〜4営業日 3〜20営業日
国内銀行送金※ 2〜5営業日 7〜10営業日 1営業日以内
海外銀行送金 2〜5営業日 7〜10営業日 3〜20営業日
仮想通貨 非対応

※FOCREX口座

のみ対応

非対応 1〜5営業日

※AxioryはCurfex使用時

出金までのスピードが最も早いのはFBSです。bitwalletやSTICPAYを利用すれば、最も早く出金ができます

とはいえ、bitwalletやSTICPAYの着金スピードは1営業日と公式サイトに記載があっても、リアルタイムで反映されるケースもあります。そのため、そこまで神経質になる必要はありません。

海外FX業者からの出金スピードが早い方法

海外FX業者を使うときに出金スピードが早い方法は以下の4つ。

  • bitwallet
  • STICPAY
  • 仮想通貨
  • 国内銀行送金

bitwalletやSTICPAYは出金スピードが早く、リアルタイムで反映されるケースもあります。加えて、対応している業者も多く、複数の業者間での資金移動も楽になるので使い勝手がよいでしょう。

仮想通貨や国内銀行送金も出金スピードの早い方法ですが、対応している業者が多くありません。スムーズに出金するためにも、事前にこれら4つの出金方法に対応しているか確認しておくことをおすすめします。

海外FX業者からの出金スピードが遅い方法

海外FXで利益を引き出す際、出金スピードが遅い方法もあるので注意してください。

以下の2つの方法は、出金に時間がかかる可能性があります。

  • 海外銀行送金
  • クレジットカード

海外銀行送金は、中継銀行を介して銀行口座へ送金するので、時間がかかります。加えて、手数料も多くかかるので注意しましょう。

クレジットカードで出金する場合は、早ければ、3営業日〜20営業日くらいで出金できます。

しかし、カードでの出金はショッピング枠のキャンセルにより行われるため、カード会社によっては1〜2か月かかる可能性があります。そのため、海外銀行送金とクレジットカードでの出金は、あまりおすすめできません。

海外FXで早く出金するために注意したいこと6つ

海外FX業者からスムーズに出金するためには、いくつか注意しなければならない点があります。

  1. 出金する時は入金した方法と同一でなければ認められない
  2. 出金方法は優先順位に沿って行われる
  3. 不正行為をしない
  4. 海外FX業者がすぐに出金処理できる時間に申請する
  5. 出金先のアカウントと海外FX業者の名義が同じであることを確認する
  6. SWIFTコードがある銀行にしか出金できない

詳しく解説しますね!

1.出金する時は入金した方法と同一でなければ認められない

海外FXでは、入金した金額分までは入金時と同じ方法で出金しなければなりません。なぜなら、マネーロンダリングを防ぐためです。

入金した時とは異なる方法で出金をすると、資金の流れがわからなくなり不正取引や犯罪の足取りがつかめなくなってしまいます。

したがって、クレジットカードで入金した場合は、入金額と同額分までは同じカードで出金する必要があります。

ただし、出金手段に入金手段と同じ方法がない場合は、例外的に別の方法での出金を認めている業者もあります。

また、FX業者に登録している名義とカードの名義が異なった場合、出金が認められません。そのため、家族名義の口座への出金はできないので注意しましょう。

2.出金方法は優先順位に沿って行われる

海外FXで出金する際、出金の優先順位があります。特に複数の方法で入金した場合は、FX業者の指定する順番での出金を求められます

例えば、XMでは、以下の順番で出金ができます。

  1. クレジットカードやデビットカード
  2. オンラインウォレット
  3. 銀行送金

カードで5万円、オンラインウォレットで10万円、海外銀行送金で15万円入金し、5万円の利益と一緒に出金する場合で考えてみましょう。

その場合、以下のように出金を行います。

  1. クレジットカードで5万円
  2. オンラインウォレットで10万円
  3. 海外銀行送金で20万円

まず、優先順が最も高いクレジットカードで入金額と同額の5万円が出金されます。次に、オンラインウォレットでも入金していたため、10万円まで出金します。

最後に、海外銀行送金で利益分も含めて20万円の出金が可能です。

3.不正行為をしない

海外FXで出金されない一番の原因は不正行為です。不正行為をした場合、最終的には口座凍結や利益没収の可能性があるため、注意してください。

主な不正行為の事例は以下の通りです。

  • 窓開けを狙ったトレード
  • アービトラージをする
  • 複数口座で両建てをする

いずれも、規約で禁止されているため、疑わしい行為をしても口座凍結されるリスクがあります。海外FX業者の規約やガイドラインでは、不正行為についても定義されているので、必ず確認しておきましょう。

4.海外FX業者がすぐに出金処理できる時間に申請する

出金申請をしたら、すぐに出金手続きが始まるわけではありません。

海外FX業者の出金処理が完了してから、手続きが進みます。したがって、海外FX業者の営業時間外に出金申請した場合、出金処理の完了に時間がかかるケースもあります。

そのため、公式サイトに記載されている日数よりも、出金が遅れるかもしれません。スムーズに出金したい場合は、なるべくFX業者の営業時間内に申請をしましょう。

5.出金先のアカウントと海外FX業者の名義が同じであることを確認する

海外FX業者では、登録している名義と出金先のアカウント名(例:bitwalletの名義)が同じでなければ出金できません。

出金先のアカウント名とFX業者の名義が違った場合、手続きが中断されてしまいます。

ローマ字の綴り間違いなどちょっとしたミスも出金が遅れる原因になります。出金時に、一字一句正しいか確認しておきましょう。

6.SWIFTコードがある銀行にしか出金できない

海外FX業者からの出金をする際、SWIFTコードが必要です。SWIFTコードとは世界中の銀行や金融機関を識別できるコードで、国際送金をする際に使われます。

日本の銀行にもSWIFTコードは存在します。しかし、一部のネット銀行や地方銀行にはSWIFTコードがありません。

SWIFTコードがない銀行は、海外からの送金を受け付けられないので注意してください。したがって、海外FX業者から出金できるのは、SWIFTコードがある銀行に限られます。

海外FX業者からの出金が遅れやすい事例はこちら!

まとめ:BigBossならスムーズに出金できる

海外FXの出金方法・出金スピード・手数料は、業者によって異なります。出金方法によって着金にかかる時間も変わるので、どの方法を利用するかよく検討すべきです。

最も早い出金方法はbitwalletです。

海外FX業者から出金申請をすると、最短即日でbitwalletのアカウントに着金するので、早ければ、2,3営業日ほどで銀行口座へ着金します。

bitwalletでの出金ができるおすすめの海外FX業者はBigBoss!

BigBossは最大レバレッジ999倍で取引でき、約定力も高い業者です。

出金拒否をしたことがないので、海外FX業者に不安がある方でも安心して取引できます。口座開設してみてください!

出金拒否のない業者なら!

12月 14, 2021出金方法