海外FXの入金方法5選! 手数料が安くスピードも早い方法とは?

12月 14, 2021

海外FXはさまざまな入金方法に対応しています。

とはいえ、種類が多いので、どの方法ならスムーズに取引を開始できるのか知りたい方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

  • 海外FXの入金方法5選
  • おすすめの入金方法
  • 入金時の注意点

について詳しく解説します。

この記事を読めば、海外FX業者にどの方法で入金をすれば便利なのか、わかるようになります。ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人

茶虎
海外FX歴8年の現役トレーダー兼ライター

国内FXを1年ほど利用していたが、資金的に利用しにくいという理由で海外FXに転身。これまで口座開設した海外FX口座は10種類以上。トレード方針はスイングトレードとEAを使った自動売買。2018年より、ライターとして「FX」「節税」「クレジットカード」など投資・金融ジャンルを中心に200記事以上を執筆。海外投資にも関心があり、投資を行っている。

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海外FXの入金方法5選

海外FXは海外に拠点がある会社です。そのため、海外とのやり取りであっても、安心してスムーズに取引を始められるように、さまざまな入金方法が用意されています。

海外FX業者への代表的な入金方法は以下の5つ。

  1. 国内銀行送金
  2. 海外銀行送金
  3. クレジットカード・デビットカード入金
  4. オンラインウォレット
  5. ビットコイン入金

それぞれの方法の手数料や対応業者を見ていきましょう。

1.国内銀行送金

国内銀行送金とは、海外FX業者が指定する日本の銀行口座あるいは、決済代行業者の口座へ入金をする方法です。

業者 口座への反映時間 最低入金額
BigBoss 即時 ※ 1,000円
Axiory 0〜1営業日 1,100円
XM 30分〜1時間前後 1万円
GEMFOREX 即時 1,000円
LAND-FX 1時間〜1営業日 5万円
Titan FX 1時間〜1営業日 10万円
HotForex 非対応 非対応

※お振込み情報に問題がない場合

入金時にはFX業者から手数料を徴収されませんが、日本の銀行口座から振り込み入金をするので、数百円程度の振込手数料がかかります。

また、FX業者によっては、一定額未満の入金をした場合、手数料がかかるので注意が必要です。

なお、2020年以降国内銀行送金での入金が可能になった業者が増えてきました。しかし、多くの業者では、まだまだ国内銀行送金での入金に対応していないので注意が必要です。

国内銀行送金を利用するメリット・デメリットはこちら!

2.海外銀行送金

海外銀行送金は、国内の銀行口座から海外の銀行口座(海外FX業者)に入金する方法です。

業者 口座への反映時間 最低入金額
BigBoss 2〜5営業日 1,000円
Axiory 3〜20営業日 1万円
XM 非対応
GEMFOREX 即時 1,000円
LAND-FX 2〜3営業日 5万円
Titan FX 非対応
HotForex 非対応

銀行側での手数料が2,000円〜7,000円前後かかり、口座への反映時間も長くなります。そのため、海外銀行送金での入金はおすすめしません。

3.クレジットカード・デビットカード入金

海外FX業者は、クレジットカード・デビットカードでの入金にも対応しています。カードで入金する際は、ショッピング枠を利用します。したがって、買い物をした時と同様、カード会社から後日請求が届きます。

業者 反映時間 最低入金額
BigBoss 0〜1営業日 50,000円
Axiory 即時 5,000円
XM 24時間以内 VISAは500円
JCBは1万円
GEMFOREX 即時 50ドル
LAND-FX 1時間以内 1万円
Titan FX 即時 100円
HotForex 10分以内 5ドル

※手数料はいずれの業者も無料。

※VISAの場合。JCBカードは1万円

カードを使う際にかかる決済手数料はFX業者が負担してくれるケースがほとんどなので、安心して利用できます。また、口座への反映時間も早いので、すぐに取引を始められるでしょう。

4.オンラインウォレット

オンラインウォレットは、インターネット上の決済サービスのこと。海外FX業者では以下のようなサービスを使って入金ができます。

  • bitwallet
  • STICPAY
  • BXONE

以下の表は、各業者のオンラインウォレット対応状況と入金時の条件です。

業者 入金方法 手数料 最低入金額

BigBoss
bitwallet
無料
10,000円
BXONE 5,000円

Axiory
STICPAY
無料
5,000円
VLoad

XM
bitwallet
無料
500円
STICPAY
GEMFOREX 非対応
LAND-FX STICPAY 無料 5ドル

Titan FX
bitwallet 無料 100円
STICPAY 3,000円
HotForex bitwallet 無料 1,000ドル
bitpay 5ドル

※口座への反映時間はほとんどが即時~1営業日以内。

bitwalletとSTICPAYに対応している業者が多くあります。また、口座への反映時間が最短でリアルタイムなので、すぐに取引をしたい方におすすめです。

ただし、オンラインウォレット側でアカウント登録や銀行口座・クレジットカードとの連携作業が必要です。

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5.ビットコイン入金

一部の海外FX業者では、ビットコインでの入金に対応しています。銀行口座から自分のビットコインウォレットに資金を移し、海外FX業者への入金を行います。

業者 口座への反映時間 最低入金額
BigBoss 0〜2営業日 1円
Axiory 15分前後 5,000円
XM 非対応
GEMFOREX 非対応
LAND-FX 1時間以内 500ドル
Titan FX 非対応
HotForex 非対応

※手数料はいずれの業者も無料。

ビットコイン入金は、ウォレットを用意する手間がかかります。しかし、入金時の手数料がかからない業者もあり、口座への反映時間も早いです。

そのため、普段からビットコインで買い物をしたり仮想通貨の取引をしたりしている方にはメリットも多いでしょう。

手数料が安く口座への反映時間が早いおすすめの入金方法3選

海外FXで取引する際、手数料が安く口座への反映時間が早い方法で入金すれば、すぐに取引を開始できます。

2つの条件を満たしており、おすすめの入金方法は以下の3つ。

  1. クレジットカード・デビットカード
  2. オンラインウォレット
  3. 国内銀行送金

順番に解説します。

1.クレジットカード・デビットカード

クレジットカード・デビットカードは、リアルタイムで海外FX業者の口座へ入金できます。加えて、手数料もFX業者が負担をしてくれるので無料です。

そのため、すぐに取引を始めたい方にもおすすめの方法です。

2.オンラインウォレット

オンラインウォレットも、スムーズに入金でき、手数料もかかりません。また、bitwalletやSTICPAYであれば、多くの海外FX業者に対応しています。アカウントにまとまった資金を入れておけば、入金の手間も省けるでしょう。

ただし、連携先の銀行口座やカードとやり取りする際に多少手数料がかかります。初めて利用する場合は、以下の手順を踏む必要があります。

  1. 銀行口座やクレジットカードからオンラインウォレットへ入金
  2. オンラインウォレットから海外FX業者へ入金

やや手間と時間がかかるので注意してください。

3.国内銀行送金

国内銀行送金もスムーズに入金できる方法です。手続き後、1時間もあれば口座へ反映されるでしょう。加えて、振込手数料ぐらいしかかからないので、コストは数百円程度。

ただし、銀行の営業時間内に入金手続きをしないと、口座への反映が翌営業日になってしまうケースもあるので注意してください。

入金方法を選ぶ際の注意点4つ

  1. カードで入金した場合、同額までしか出金できない
  2. 入金に対応していないカードブランドもある
  3. 頻繁に入金方法が変わるケースもある
  4. 入金額が一定額未満の場合、手数料がかかる業者もある
  5. 取引口座と同じ名義からしか入金は認められない

詳しく見ていきましょう。

1.カードで入金した場合、同額までしか出金できない

クレジットカードで入金した場合、マネーロンダリング防止のために同額までしか出金できないルールがあります。そのため、利益分については、カードで出金できません。入金時も、この点は把握しておきましょう。

2.入金に対応していないカードブランドもある

クレジットカードの国際ブランドは世界に7種類あります。このうち、海外FX業者への入金に対応しているのは、VISAやMastercardの2大ブランドです。

海外FX業者の対応状況 国際ブランド
ほとんどの業者が対応 VISA
対応している業者が多い Mastercard
一部業者は対応 JCB
ほぼ対応していない
  • アメックス
  • ダイナースクラブ
  • ディスカバー

VISAやMastercardを持っていれば、カードでの入金で困りません。しかし、その他のカードの場合、対応していない業者も多くあります。

例えば、FBSでは、VISAカードでの入金にしか対応していません。そのため、MastercardやJCBカードでの入金はできなくなっています。

加えて、対応している国際ブランドであっても、カードの発行会社が海外FXでの利用を禁止しているケースもあるので注意してください。

3.頻繁に入金方法が変わるケースもある

海外FX業者の入金方法はたびたび変更されるケースがあるので注意しましょう。なぜなら、金融庁の圧力により、カードやオンラインウォレットなどが使えなくなるケースがあるからです。

例えば、NetellerはSkrilといったオンラインウォレットは、もともと多くの海外FX業者で利用できていました。しかし、2016年頃から日本の金融庁が圧力をかけたことにより、日本居住者は一切使えません。

また、数年前まではXMやHotForexなどビットコインでの入金ができる業者も多く存在していました。しかし、2020年以降ビットコインでの入金ができる業者は大きく減っています。

このように、海外FX業者の入金方法は、たびたび変更されています。入金方法が変更される際、FX業者からメールが届くので必ず確認しておきましょう。

4.入金額が一定額未満の場合、手数料がかかる業者もある

海外FX業者では、最低入金額が設定されている業者が大半です。そして、入金額が一定未満の場合、手数料がかかる業者もあります。

業者 入金方法 手数料が
かかるケース
BigBoss 国内銀行送金 5万円未満の入金
(1,000円)
Axiory
  • 国内銀行送金
  • STICPAY
  • BitPay
  • VLoad
2万円未満の入金
(1,000円)
XM 国内銀行送金 1万円未満の入金
(980円※)

※決済代行業者次第で1,500円

BigBossで国内銀行送金をする場合、5万円以上の入金は手数料無料です。ところが、入金額が5万円未満の場合、1,000円の手数料を取られます。

これらの手数料は1回ごとに徴収されるので、少額での入金をしても無料なのか必ず把握しておいてください。

5.取引口座と同じ名義からしか入金は認められない

海外FXでは取引口座の名義と同じ名義からしか入金が認められません。したがって、家族名義のアカウントや会社名義の銀行口座からの入金しても、反映されないので注意してください。

クレジットカードを利用する場合、ローマ字の綴りが違っても入金が反映されません。間違いに気づいた場合は、すぐにサポートに連絡して情報の修正を行いましょう。

まとめ:海外FXで便利な入金方法はオンラインウォレット!

海外FXでは、さまざまな方法で入金ができます。その中でもスムーズに入金できる方法は、国内銀行送金やオンラインウォレットです。

特に、bitwalletやSTICPAYであれば、多くの業者で対応しており、便利でしょう。国内銀行送金とオンラインウォレットに対応しているおすすめの業者はBigBoss!

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