【永久保存版】海外FXと国内FXの違いとは?5つの点から徹底解説!
FXを始める時に多くの人が悩むこと、それが「海外FXを使うか国内FXを使うか」ではないでしょうか。
海外FXと国内FXの違いは複数ありますが、一概にどちらが良いとは言えません。それぞれに良さがあるため、あなたにとってより魅力的な方を選ぶことが重要です。
そこでこの記事では、海外FXと国内FXの違いを紹介していきます。数ある違いの中でも特に重要なものを5つピックアップしているので、効率よく両者の違いを理解できるでしょう。
あなたにとって利用するべきなのはどちらなのか、考えながら読んでみてください。
なお、海外FXであるBigBossなら充実した日本語対応サポートで安心して取引が可能です。スプレッドも低いため、効率よく利益を上げることができるでしょう。この機会に登録してみてください!
海外FX「BigBoss大攻略」編集部
FXトレードの経験があるライターによる執筆記事のみを掲載。「海外FXをもっと簡単に」というミッションのもと発信活動を続けている。
海外FXと国内FXの違いとは?
まずは、海外FXと国内FXの違いにはどのようなものがあるのか紹介します。
両者の違いを表にすると、以下の通りです。
項目 | 海外FX | 国内FX |
レバレッジの大きさ | ◯ | △ |
スプレッドの狭さ | △ | ◯ |
追証の有無 | 無 | 有 |
取引方式 | NDD方式 | DD方式 |
取引プラットフォームの多さ | ◯ | △ |
取引できる銘柄数 | ◯ | △ |
取引の透明性の高さ | ◯ | △ |
ボーナスのお得さ | ◯ | △ |
約定力の高さ | ◯ | △ |
税率の低さ | △ | ◯ |
一見海外FXの方が◯の数が多いので、あなたも「海外FXの方が良さそうだな」と感じたかもしれません。しかし重要なのは丸の数ではなく、それぞれの項目の内容です。
いくら◯が多くても、あなたにとって重要視したい項目に問題があっては意味がありません。
ただ、表にある項目すべてを比較していると、時間がかかり過ぎてしまうので、上記の中でもどちらを選ぶか検討する際に、特に重要となる5項目をピックアップしました。
あなたにとって海外FXと国内FXのどちらが良いのか、確認していきましょう。
- レバレッジの大きさ
- スプレッドの狭さ
- 追証の有無
- 取引プラットフォームの多さ
- 税率の違い
FXで効率よく収益を上げたい人は、以上5つの項目に注目して、海外FXと国内FXのどちらが良いか考えてみてください。
【海外FXと国内FXの違い①】レバレッジの大きさ
海外FXと国内FXで大きく違うのが、レバレッジの大きさです。
レバレッジを活用して取引すれば、自分の投資資金よりも大きな金額で取引ができるので、より大きな利益が期待できるでしょう。
しかし国内FXは、日本の金融商品取引法によってレバレッジの倍率が最大25倍までと定められています。比較的レバレッジが低いので、大きな利益を得るのが難しいのです。
一方、海外FXはレバレッジの規制がないため、大きなものだと数千倍のレバレッジで取引できる場合もあります。
レバレッジが高ければ高いほどリスクも上がりますが、少ない投資資金で大きな利益が狙うことが可能。
投資資金が少ない人や大きな利益を得たい人は、レバレッジが大きい海外FXがおすすめです。
【海外FXと国内FXの違い②】スプレッドの狭さ
スプレッドの狭さも、FXで利益を上げるために大きなポイントとなります。
スプレッドとは、簡単に言うと取引する際に支払う手数料のようなものです。スプレッドが広いと取引にコストがかかるため、手元に残る利益が減ってしまいます。
その点、国内FXはスプレッドが狭いため、取引にかかるコストが少ないのです。それに対して海外FXはスプレッドが広く、取引にかかるコストが高くなっています。
両者の違いは、取引方式の違いによって生まれたものです。
国内FXはDD方式で取引する
国内FXは投資家の注文を取引所が操作して、確定されるDD方式という取引方式が使われています。
注文が出した価格で確定しないリスクがありますが、その分スプレッドが狭いです。
海外FXはNDD方式で取引する
海外FXの場合は、投資家の注文を別の投資家が受けるNDD方式が採用されています。
出した注文通りに取引が成立する反面、スプレッドが高いのがデメリットです。
つまり、海外FXと国内FXの違いは、取引所がスプレッドの利益で運営されているか、注文方式の利益で運営されているかといったもの。
注文通りに取引を通したい人は海外FX、取引のコストを下げたい人は国内FXを選びましょう。
【海外FXと国内FXの違い③】追証の有無
追証の有無によって、投資金額以上の借金を背負うリスクがあるかどうかが決まります。
追証とは?
追証とは、取引中に追加で支払いを求められるお金のことです。
相場の変動によって投資資金よりも損失が大きくなった時に、それを補填するためにお金を支払うように言われるのです。
海外FXでは追証が発生しない取引所が多い
海外FXには「ゼロカットシステム」と言って、追証が発生しない仕組みがあります。つまり、投資資金以上の損失が出ても、負担する必要がないのです。
海外FXは高いレバレッジであるため、ゼロカットシステムによってリスクを抑えています。
もちろん、高いレバレッジでの取引ができると言うだけなので、低いレバレッジでの取引も可能。
低い倍率での取引ならさらにリスクが低く、安心でしょう。
国内FXには追証がある
一方で、国内FXには追証があります。
仮に、相場が急激に変化して投資金額以上の損失が出た場合には、必要な証拠金を自分で負担しなければいけません。時には、多額の借金を背負うリスクがあるのです。
そのため、追証による追加の証拠金を支払うようなリスクを抑えて投資したい人は海外FXを選ぶのがおすすめです。
【海外FXと国内FXの違い④】取引プラットフォームの多さ
FXをする時に必ず使うのが取引プラットフォーム。
相場を確認したり、価格予想をしたりする際に使うため、自分に合ったプラットフォームを使うことは重要です。海外FXは様々なプラットフォームに対応しており、あなたが使いやすいと思うものを選べます。
それに対し、国内FXは自社が開発したプラットフォームを使用している場合が多いです。
自社プラットフォームが使いやすければ問題ありませんが、使いにくい場合にはトレードがストレスになりかねません。
海外FXで色々なものを利用してみて、あなたが使いやすいプラットフォームはどのようなものか探ってみると良いかもしれません。
【海外FXと国内FXの違い⑤】税率の違い
FXで得た利益には税金がかかりますが、海外FXと国内FXでは税率が異なります。
基本的には、国内FXの方が税率が低いため、節税効果を重視するなら国内FXがおすすめです。
税率(所得税+住民税) | |
国内FX | 一律20.315% |
海外FX | 15%〜55% |
国内FXの場合は申告分離課税が適用されるので、税率は一律です。
ただ、海外FXは申告分離課税が適用されないので、総合課税として他の所得と合算して税率を計算します。
多額の利益を得る場合には海外FXの方が税金が高くなる傾向にあります。あなたがどれくらい利益を得られるかによって、ここは判断しなければなりません。
初心者のうちは、大きな利益を出すことは難しいので、海外FXで節税するのも良いかもしれません。
海外FXの利益額と税率は以下の通りです。
所得額 | 税率(所得税+住民税) |
195万円以下 | 15% |
196〜330万円 | 20% (控除額:97,500円) |
331〜695万円 | 30% (控除額:427,500円) |
696〜900万円 | 33% (控除額:636,000円) |
901〜1,800万円 | 43% (控除額:1,536,000円) |
1,801〜4,000万円 | 50% (控除額:2,796,000円) |
4,001万円以上 | 55% (控除額:4,796,000円) |
また、表では分かりやすいように所得税と住民税を一緒にしましたが、国内FXと海外FXではそれぞれ内訳が異なります。
さらに、課税方式も異なるため、税額を計算する際には注意が必要です。
国内FXは一律20.315%ですが、内訳は「所得税15%・住民税5%・復興特別所得税0.315%」です。なお、申告分離課税は他の所得と分けて税金を計算します。
FXでの利益と給与所得がある場合には、FXの利益と給与所得に分けてそれぞれで税額を決めます。
それに対し、海外FXは内訳が「所得税5〜45%・住民税10%」です。
まとめ:海外FXと国内FXの違いを理解して取引を始めよう
海外FXと国内FXの違いについて紹介しました。
海外FXと国内FXの主な違いは、以下の10項目です。
- レバレッジの大きさ
- スプレッドの広さ
- 追証の有無
- 取引方式
- 取引プラットフォームの多さ
- 取引の透明性の高さ
- ボーナスのお得さ
- 約定力の違い
- 税率の低さ
- 取引できる銘柄数
この記事では、10項目の中でも効率的に利益を上げるために、特に重要な5項目を解説しました。
あなたの好みに合う方で取引をして、利益を上げてみてください。
ちなみに、海外FXであるBigBossではレバレッジ最大999倍の取引が可能。海外FXであるにもかかわらず、狭いスプレッドと充実した日本語サポートが特徴です。
スプレッドの高さや日本語サポートなど、海外FXの不安要素もしっかりカバーされています。
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